2023年 明けましておめでとうございます。
千代野建設 三代目社長の林tetsuyaです。
本年も宜しくお願い申し上げます。
実は今年50歳になります。半世紀と言い換えると・・・びっくりです!
この機会に何か新しいことに挑戦したい・・・と考えた結果、
『ブログ』を書こうと、決意(^^;
はじめは
慣れるために週一回を目標に
ゆくゆくは、ほぼ毎日up出来たらと💦
みなさん、応援よろしくお願いします👏
記念すべきVol.01のテーマは
【建築との出会い】です。
私と建築との出会いは千代野建設への就職ですと言いたいところですが、
実は父から教わった日曜大工(今ではDIYと言いますね・・・)がその原点です。
林家は松任の田舎まちの兼業農家で、私の父は大学で教鞭に立ちながら休みや早朝に稲作をして家計を支えていました。そんな父から農業の手伝いの一環としていろいろと伝授させられました。させられたとは言っても、当時のtetsuya少年も嫌いではなかったので上手になることにガムシャラになることが暫し。
林家では、なんでも壊れたら修理することが当たり前。
農機具はもちろん、鍋の穴埋めや包丁研ぎなど修理しても直らないものだけ新調するという質素倹約主義。
気が付けば・・・
我が家のあらゆる修理・メンテナンスまでやるようにエスカレートしていきました。
思い出すだけでも・・・
水道のカランの交換、トタンの張替え、戸車の交換、屋根裏の断熱(グラスウール敷き)、インターホンの設置、照明器具の交換、雨どいの排水管工事、テレビアンテナの取替、スイッチの交換、網戸の張替え、ビニールクロス貼り、窓ガラスの交換などなど。
おかげで、それらに必要な道具の使い方からそのメンテナンスまで知らないにうちに身に付いていました。
そんなこんなで、tetsuya少年は年を重ね、地元の大学に入学し、
いざ就職活動が始まり、なんとなく自動車ディーラーから内定をいただき営業職に就く予定でした。
でもやっぱり、なんともシックリこなかった。
そんな時に母から、千代野建設の採用の話を聞いて『これじゃないかな!』と感じ、急遽採用試験をお願いしたところ、運良く入社することに(^^♪
ところが日曜大工を教えてくれた父は、私が千代野建設に入社した年の5月に病気で他界しました。
どう考えても52歳は早過ぎますね・・・
22歳にして林家の主となった私tetsuyaは
この父から授かった知識を建築営業の『礎』となり、社会人一年目を邁進することになったのです。
今でも
棚を作ったり、タイル(エコカラット)を張ったり、乾燥機の下地を作ったりと楽しみながらDIYしています(^^)/
もちろん、父に教わったように私の子ども達にもその知識や楽しさを伝授しています(^^)